動作の確認
この記事の最終更新日:2022/12/08
はじめに
この記事はこちらの記事の続きとなります。
こちらを先にお読みになったうえでこの記事と一緒に作業を行うとわかりやすいと思います。
【作業の流れ】
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動作の確認 ←いまここ!
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MMDを起動する
実際に動いている様子を確認するために、MMDで動かしてみましょう!
MMDを起動します。
モデルを読み込む
モデルを読み込む方法は2パターンあります。
左下の赤い枠にある、「読込」ボタンを押すか、白い画面内にモデルをドラッグ&ドロップでもOKです。
こんな画面が出るのでOKを押します。
(念のため書いておきますが、他の方が作成したモデルを読み込む場合、ここに利用規約や注意事項が記載されている場合があります。その場合はOKを押す前に内容をよく読み、ルールを守れる方のみご使用くださいね)
モーションを借りる
モーションはダウンロード直後のMMDには入っていないので、モーション作成者の方からお借りする必要があります。
ニコニコ動画にアクセスし、検索欄に「MMDモーション配布あり」と入れて検索をかけるとたくさんのモーション配布動画を観ることができます。
初めてMMDでモデルを動かす、という皆さんにはぜひお気に入りのモーションを……と言いたいところですが、以下のことに気を付けて、必ず守ってください。
・モーションをダウンロード・使用する際は必ず利用規約を読み、同意できる方のみ使用してください。
・モーションによって利用規約が異なります。同じモーション作成者による作品の場合でも、モーションごとに規約が異なる場合があります。必ず使用するモーションの利用規約を確認してください。
・MMDの界隈は皆さまの善意によって成り立っています。
モーションのみならず、ステージやエフェクトなどなど、なんの見返りも求めず慈善活動で配布してくださっている方はほとんどいないと思います。何かをお借りするときはそのことを念頭に置き、作品を公開する際は必ず制作者さまのお名前をクレジットに記載してください。そして、トラブルのないよう常識の範囲内で使用してください。
堅苦しいことを言ってしまいましたが、とても大事なことなのでご理解とご協力をお願いいたします。
モーションを読み込む
お手元にモーションを用意することができたら、読み込みましょう。
①のプルダウンリストがモデル名になっていることを確認し、
②左上のメニューからファイル→モーションデータ読込をクリックします。
画像内で書き忘れましたが、こちらもドラッグ&ドロップで読み込むことができます。
モーションデータファイルの一例です。「.vmd」と書いてあるファイルがモーションです。
おそらくこんなウィンドウが出てくるので、OKを押します。
画面下部、黒い枠内に「再生」というボタンがあるので、これを押すことでモーションを再生できます。
無事モデルが動いていたら、動作確認終了&VRoid製MMDモデルの出来上がりです!
ここまでおつかれさまでした!
少しでも「すごい、たのしい、自分でもできた!」などなど、達成感や喜びを感じてもらえたら嬉しいです。
スカートや袖にも物理を入れたい・揺れ方を調整したい……となるとより手順が増えるのですが、これまでのエクスポート~動作確認の流れが出来ていれば基本を押さえられているのできっと大丈夫です…!
このブログでは将来的にはBlenderで表情の修正をしたり顔と瞳の法線を調整したりする変態上級者向けの説明もそのうち行う予定なので、もしVRoidMMDのクオリティをもっともっと高めたくなった場合はたまに覗きに来ていただけると嬉しいです。
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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